2021/01/31

こんにちは！6歳と4歳の二児の母、あいあおママです⭐

「今日は体にも良いものが食べたい！」「息抜きしたい！」という方におすすめのテイクアウトのお店を見つけました✨
野洲市の「kama-docoro(カマドコロ)」さんは、2018年11月23日にオープンしたお店です✨

おいしそうなお弁当とおしゃれでカラフルな内装。直感的に『なんだか心も体も元気になれそう』と魅力を感じました！

こちらの内装の絵とkama-docoroさんのマスコットキャラの「カマタさん」は、県内の作家さんがデザイン✨

kama-docoroさんは、現在はテイクアウトで水曜日のみ、11時〜16時の営業。
予約をしていただくと、スムーズに受取れますので、オススメです！
お電話、InstagramのDM、Facebookのメッセージでご注文を♡

おしゃれな雑貨で、心も明るくなります♡

レトロ感のあるレジスター。ストーブもマッチしています。オシャレですが、祖父母の家に遊びに来ているようで、懐かしく、心も温まりました♡

テイクアウトはお弁当と丼ものがあります⭐

こちらが「カマドコロ弁当」700円✨
この日は、ひじき豆腐ハンバーグ、ちくわカレー天、小松菜と卵の炒めもの、干し大根の梅かつお煮、日野菜漬けが入っていました！
白米の時もありますが、大体は黒米とのこと！ヘルシーで体にやさしいお弁当です。

こちらは「ネギ味噌カツ丼」!丼とおかずが一品付いて800円。キャベツや水菜、日野菜漬けも入っていて、バランスも◎！
カツも大きくて柔らかく、野菜もシャキッとしていて、おいしくいただきました♡

翌々週に再び伺いました！
丼もののご飯なしは、500円。この日は牛すじ煮込み♡かにかまと豆腐卵とじは、子どもたちに大人気でした⭐

おかずの盛り合わせは、小(一人前)550円、大(二人前くらい)1000円。写真は、小です。

おかずの単品売りもしています⭐

他に、おかずケーキ、パウンドケーキなどのスイーツも販売♡
取材日は、蜂蜜レモンとクリームチーズのパウンドケーキと小松菜ネギ自家製ベーコンのケークサレでした！

酢と砂糖の代わりに果実酢や生麹を買ってきて、塩麹、醤油麹などを作って使用しているそう✨

料理と雑貨を作ることが好きな貫井梨英さんと果実酢や麹が好きで他の場所でもお弁当販売をしているsotokoさんが毎週メニューを考え、調理をしています⭐

kama-docoroさんは、障がいのある方もない方も集える場として、カフェをオープン。現在はコロナのため、テイクアウトのみです。「一般社団法人とこ」さんがkama-docoroさんの他に、「kama-moto」という生活介護事業所を運営しています。

代表の築田さんと利用者さんとのやさしく楽しそうな会話が聞こえ、とても温かくて癒やされました✨

作業所は、軽度の身体障がいのある方が賃金をもらって働くところですが、kama-motoさんはデイサービスのようなところ。利用されている方たちは重度の障がいを抱えた方が多く、作業の一連の流れをすることが難しいですが、
「障がいの有無を価値基準とせず、誰もが社会の中で役割をもって生き抜くことができるような社会を創る」という理念のもと、草取りをする、種まきをするなど、利用者さんそれぞれのできることをしています✨

農薬と化学肥料を使用せずに、小松菜、ネギ、大根、日野菜などスタッフさんと利用者さんが毎日作業をして育てた野菜。

味噌、果実酢、干し柿、梅干しも利用者さんたちとスタッフさんが作ったもの。
利用者さんのできることとスタッフさんのできることや好きなこと。みなさんの力が合わさり、一つのお弁当ができています✨

取材中に、kama-motoさんから納品に来られていました⭐

新聞紙を折り、色付けされた袋は、アートでおしゃれ。みなさんが一生懸命に作ったものだと思うと、とても愛おしく感じました♡

温かな雰囲気のお店です✨
快く取材に応じていただき、ありがとうございます！

 

 

kama-docoro(カマドコロ)

〒520-2351
滋賀県野洲市冨波甲４２４−６７

077-598-5666
繋がらない場合こちらへ↓
090-9545-4741

営業日　　水曜日
営業時間　11時〜16時

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